BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアバージョン 4.0 および 4.1 における、ダウンタイムの最小化を実現するカットオーバー方法
環境
- Microsoft® Exchange 用 BlackBerry® Enterprise Server ソフトウェアバージョン 4.0 および 4.1
手順
ダウンタイムの最小化を実現するため、別のコンピュータへの BlackBerry Enterprise Server のカットオーバーを実行するには、次のタスクを実行します。
- 適切な BlackBerry Enterprise Server 情報を記録します。
- 新しい BlackBerry Enterprise Server コンピュータでローカル権限を設定します。
- BlackBerry Configuration Database を新しい BlackBerry Enterprise Server に移動します。
- 既存の BlackBerry Enterprise Server コンピュータ上の BlackBerry サービスを停止します。
- 前提条件が満たされていることを確認します。
- 新しいコンピュータに BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアをインストールします。
適切な BlackBerry Enterprise Server 情報を記録します。
- BlackBerry Manager を開きます。
- 移動する BlackBerry Enterprise Server の名前を記録してから、BlackBerry Manager を閉じます。
- Microsoft® Windows® の[コントロールパネル]で、[管理ツール] > [サービス]に移動します。
- [BlackBerry Dispatcher]を右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
- [ログオン]タブの[アカウント]フィールドに指定されているユーザー名を記録します。
- [コントロールパネル]を閉じます。
新しい BlackBerry Enterprise Server コンピュータでローカル権限を設定します。 詳細については、KB02276 を参照してください。
BlackBerry Configuration Database を新しい BlackBerry Enterprise Server に移動します。
注意:リモート Microsoft® SQL Server™ を実行しており、それを引き続き使用する場合は、この手順をスキップします。 Microsoft® SQL Server™ Desktop Engine(MSDE)のローカルインストールを実行している場合は、バックアップと復元に進む前に、Microsoft ダウンロードセンターから MSDE 2000a をダウンロードしてインストールします。
BlackBerry Configuration Database をバックアップしてから、新しい BlackBerry Enterprise Server サーバーでそれを復元します。 詳細については、KB03112 を参照してください。
既存の BlackBerry Enterprise Server 上の BlackBerry Enterprise Server サービスを停止します。
- 既存の BlackBerry Enterprise Server の[コントロールパネル]で、[管理ツール] > [サービス]に移動します。
- 各 BlackBerry Enterprise Server サービスを右クリックし、[停止]をクリックします。
- サービスが停止したら、各サービスをもう一度右クリックし、[スタートアップの種類]を[手動]または[無効]に設定します。 元の BlackBerry Enterprise Server が再開してもサービスが[自動]のままに設定されている場合は、新しい BlackBerry Enterprise Server で SRP(Server Routing Protocol)認証キーと SRP ID が無効になっている可能性があります。
- [サービス]ウィンドウと[コントロールパネル]を閉じます。
タスク 5
BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアをインストールするための前提条件を満たしていることを確認します。 詳細については、該当する BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアバージョンの『BlackBerry Enterprise Server for Microsoft Exchange: Installation Guide』(Microsoft Exchange 用 BlackBerry Enterprise Server:インストールガイド)を参照してください。
タスク 6
新しいコンピュータに BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアをインストールします。
BlackBerry Enterprise Server 管理者アカウントを使用して新しいコンピュータにログインし、既存のコンピュータで実行されているバージョンの BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアをインストールします。 たとえば、既存のコンピュータで BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアバージョン 4.1 サービスパック 1 が実行されている場合は、新しいコンピュータに BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアバージョン 4.1 サービスパック 1 をインストールします。 詳細については、該当する BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアバージョンの『BlackBerry Enterprise Server for Microsoft Exchange: Installation Guide』(Microsoft Exchange 用 BlackBerry Enterprise Server:インストールガイド)を参照してください。
注意:インストール作業中は、次の点に注意してください。
追加情報
BlackBerry® Mobile Data System(BlackBerry MDS)Services を使用する場合は、新しい mdss および mdss_dis データベースを作成する必要があります。 ダウンタイムの最小化を実現するための、BlackBerry MDS Services のカットオーバーはサポートされていません。
注意:MDSS は、BlackBerry Enterprise Server 名が変更されない場合にのみサポートされます。
既存の BlackBerry Enterprise Server を環境から削除する場合は、保存されているすべてのソフトウェア設定ファイルを新しい BlackBerry Enterprise Server か環境内の別の場所に必ず移動してください。 ソフトウェア設定は、適切に修正する必要があります。