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BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアバージョン 4.0 および 4.1 における、ダウンタイムの最小化を実現するカットオーバー方法

文書 ID: KB10278
最終更新日時: 9/13/2007
文書の種類: How To

環境

  • Microsoft® Exchange 用 BlackBerry® Enterprise Server ソフトウェアバージョン 4.0 および 4.1



手順

ダウンタイムの最小化を実現するため、別のコンピュータへの BlackBerry Enterprise Server のカットオーバーを実行するには、次のタスクを実行します。

  1. 適切な BlackBerry Enterprise Server 情報を記録します。
  2. 新しい BlackBerry Enterprise Server コンピュータでローカル権限を設定します。
  3. BlackBerry Configuration Database を新しい BlackBerry Enterprise Server に移動します。
  4. 既存の BlackBerry Enterprise Server コンピュータ上の BlackBerry サービスを停止します。
  5. 前提条件が満たされていることを確認します。
  6. 新しいコンピュータに BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアをインストールします。

タスク 1

適切な BlackBerry Enterprise Server 情報を記録します。

  1. BlackBerry Manager を開きます。
  2. 移動する BlackBerry Enterprise Server の名前を記録してから、BlackBerry Manager を閉じます。
  3. Microsoft® Windows® の[コントロールパネル]で、[管理ツール] > [サービス]に移動します。
  4. [BlackBerry Dispatcher]を右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
  5. [ログオン]タブの[アカウント]フィールドに指定されているユーザー名を記録します。
  6. [コントロールパネル]を閉じます。

タスク 2

新しい BlackBerry Enterprise Server コンピュータでローカル権限を設定します。 詳細については、KB02276 を参照してください。


タスク 3

BlackBerry Configuration Database を新しい BlackBerry Enterprise Server に移動します。

注意:リモート Microsoft® SQL Server™ を実行しており、それを引き続き使用する場合は、この手順をスキップします。 Microsoft® SQL Server™ Desktop Engine(MSDE)のローカルインストールを実行している場合は、バックアップと復元に進む前に、Microsoft ダウンロードセンターから MSDE 2000a をダウンロードしてインストールします。

BlackBerry Configuration Database をバックアップしてから、新しい BlackBerry Enterprise Server サーバーでそれを復元します。 詳細については、KB03112 を参照してください。


タスク 4

既存の BlackBerry Enterprise Server 上の BlackBerry Enterprise Server サービスを停止します。

  1. 既存の BlackBerry Enterprise Server の[コントロールパネル]で、[管理ツール] > [サービス]に移動します。
  2. 各 BlackBerry Enterprise Server サービスを右クリックし、[停止]をクリックします。
  3. サービスが停止したら、各サービスをもう一度右クリックし、[スタートアップの種類][手動]または[無効]に設定します。 元の BlackBerry Enterprise Server が再開してもサービスが[自動]のままに設定されている場合は、新しい BlackBerry Enterprise Server で SRP(Server Routing Protocol)認証キーと SRP ID が無効になっている可能性があります。
  4. [サービス]ウィンドウと[コントロールパネル]を閉じます。

タスク 5

BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアをインストールするための前提条件を満たしていることを確認します。 詳細については、該当する BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアバージョンの『BlackBerry Enterprise Server for Microsoft Exchange: Installation Guide』(Microsoft Exchange 用 BlackBerry Enterprise Server:インストールガイド)を参照してください。


タスク 6

新しいコンピュータに BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアをインストールします。

BlackBerry Enterprise Server 管理者アカウントを使用して新しいコンピュータにログインし、既存のコンピュータで実行されているバージョンの BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアをインストールします。 たとえば、既存のコンピュータで BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアバージョン 4.1 サービスパック 1 が実行されている場合は、新しいコンピュータに BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアバージョン 4.1 サービスパック 1 をインストールします。 詳細については、該当する BlackBerry Enterprise Server ソフトウェアバージョンの『BlackBerry Enterprise Server for Microsoft Exchange: Installation Guide』(Microsoft Exchange 用 BlackBerry Enterprise Server:インストールガイド)を参照してください。

注意:インストール作業中は、次の点に注意してください。

  • BlackBerry Enterprise Server 名を入力するようプロンプトが表示されたら、既存の BlackBerry Enterprise Server 名と同じ名前を使用します。 この情報は、タスク 1 で記録したものです。
  • BlackBerry Configuration Database を移動した場合(タスク 2)は、新しい Microsoft SQL Server へのパスを BlackBerry Configuration Database の場所として使用します。 新しい BlackBerry Enterprise Server コンピュータで MSDE のローカルインストールを使用する場合は、[ローカル]を選択します。
  • 既存の BlackBerry Enterprise Server コンピュータで BlackBerry Enterprise Server サービスを停止してから、新しい BlackBerry Enterprise Server の BlackBerry Enterprise Server サービスを開始してください。

    重要:特定の BlackBerry Enterprise Server サービスを再起動すると、BlackBerry スマートフォンへのメールの送信に遅延が生じます。 詳細については、KB04789 を参照してください。




追加情報

BlackBerry® Mobile Data System(BlackBerry MDS)Services を使用する場合は、新しい mdss および mdss_dis データベースを作成する必要があります。 ダウンタイムの最小化を実現するための、BlackBerry MDS Services のカットオーバーはサポートされていません。

注意:MDSS は、BlackBerry Enterprise Server 名が変更されない場合にのみサポートされます。


既存の BlackBerry Enterprise Server を環境から削除する場合は、保存されているすべてのソフトウェア設定ファイルを新しい BlackBerry Enterprise Server か環境内の別の場所に必ず移動してください。 ソフトウェア設定は、適切に修正する必要があります。



製品&サービス:

  • Microsoft Exchange 用 BlackBerry Enterprise Server