GPRS、EDGE、または UMTS BlackBerry スマートフォンを接続モデムとして使用してコンピュータをインターネットに接続する
環境
注意:Research In Motion(RIM)は、接続モデムのサポートを一部提供しています。標準モデムドライバのインストールがサポートされます。 接続モデムのサポートの詳細については、KB05178 を参照してください。
重要:サービスプロバイダに問い合わせて、ダイヤルアップネットワークの設定に必要なユーザー名とパスワードを入手してください。 また、BlackBerry スマートフォンを接続モデムとして使用してインターネットに接続する場合の追加料金が含まれているのかどうかについてもサービスプロバイダに問い合わてせください。
手順
接続モデム機能を備える BlackBerry スマートフォンは、コンピュータをインターネットに接続する外付けモデムとして使用できます。
タスクの概要
接続モデムを設定するには、次のタスクを実行します。
- BlackBerry Desktop Software 4.1 以降をインストールします(一度限り)。
- インターネットアクセスポイント名(APN)を設定します(一度限り)。
- ダイヤルアップネットワークを設定します(一度限り)。
- BlackBerry スマートフォンを BlackBerry Desktop Manager に接続します。
- ダイヤルアップネットワークを使用してインターネットに接続します。
タスク 1
BlackBerry Desktop Software 4.1 以降をコンピュータにインストールします。
BlackBerry Desktop Software をインストールすると、スマートフォンが USB(Universal Serial Bus)ポートおよび仮想 COM ポート経由で BlackBerry 通信できるようにするドライバがインストールされます。 ダイヤルアップネットワークで使用される標準モデムもインストールされます。
注意:BlackBerry Desktop Software をバージョン 4.0 から 4.1 にアップグレードすると、必要な仮想 COM ポートと標準モデムがアップグレード中に削除される場合があります。 その場合は、BlackBerry Desktop Software 4.1 以降を再インストールし、[修復]オプションを選択してこれらのコンポーネントを再インストールします。
タスク 2
インターネット APN を設定します。
- [スタート] > [設定] > [コントロールパネル]の順にクリックします。
- [電話とモデムのオプション]をダブルクリックします。
- [電話とモデムのオプション]ウィンドウで、[モデム]タブをクリックします。
- [標準モデム]を選択し、[プロパティ]をクリックします。
- [設定の変更] をクリックします。
- [標準モデムのプロパティ]ウィンドウで、[詳細]タブをクリックします。
- [追加の初期化コマンド]フィールドに、次のように入力します。
+cgdcont=1,"IP","<インターネット APN>"
注意:以下は、T-Mobile をご利用のお客様にのみ適用されます。
追加の初期化コマンド:+cgdcont=1,"IP","wap.voicestream.com"
注意:インターネット APN がわからない、またはインターネット Internet APN を持っていない場合は、サービスプロバイダに問い合わせください。
- [OK]をクリックします。
- [電話とモデムのオプション]ウィンドウで、[OK]をクリックします。
タスク 3
使用しているオペレーティングシステムに適した手順に従い、ダイヤルアップネットワークを設定します。
Microsoft Windows Vista
[スタート] > [コントロールパネル] > [ハードウェアとサウンド] > [電話とモデムのオプション]の順にクリックします。
[電話とモデムのオプション]を初めて開く場合は、市外局番とアクセスコードを入力するダイアログボックスが表示されます。
Windows XP オペレーティングシステム
- [スタート] > [設定] > [ネットワーク接続]の順にクリックします。
- [新しい接続ウィザード]をダブルクリックします。 新しい接続ウィザードが開きます。
- [次へ]をクリックします。
- [インターネットに接続する]オプションを選択します。 [次へ]をクリックします。
- [接続を手動でセットアップする]を選択します。 [次へ]をクリックします。
- [ダイヤルアップモデムを使用して接続する]を選択します。 [次へ]をクリックします。
- [デバイスの選択]画面が表示されたら、[モデム - 標準モデム]チェックボックスをオンにします。 [次へ]をクリックします。
- [ISP 名]フィールドに、接続の名前を入力します。 [次へ]をクリックします。
- [電話番号]フィールドに、「*99#」と入力します。 [次へ]をクリックします。
- 接続にアクセスできるユーザーを指定します。 [次へ]をクリックします。
- サービスプロバイダから提供されたユーザー名とパスワードを入力します。 [次へ]をクリックします。
- [完了]をクリックします。
- [接続]ウィンドウで[プロパティ]をクリックします。
- [プロパティ]ウィンドウで、[接続の方法]に[モデム - 標準モデム]が表示されていることを確認してから、[構成]をクリックします。
- [モデムの構成]ウィンドウで、[ハードウェアフロー制御を行う]チェックボックスをオフにし、他のチェックボックスもオフになっていることを確認します。 [OK]をクリックします。 [プロパティ]ウィンドウで[OK]をクリックします。
Microsoft Windows 2000 オペレーティングシステム
- [スタート] > [設定] > [コントロールパネル]の順にクリックします。
- [ネットワークとダイヤルアップ接続]をダブルクリックします。
注意:以下は、T-Mobile をご利用のお客様にのみ適用されます。
ダイヤルアップ接続のプロパティウィンドウの[ネットワーク]タブで、[LCP 拡張を使う]チェックボックスをオフにし、[PPP]ウィンドウの他のすべてのチェックボックスもオフにします。
- [新しい接続の作成]をダブルクリックします。 ネットワークの接続ウィザードが開きます。
- [次へ]をクリックします。
- [プライベートネットワークにダイヤルアップ接続する]を選択します。 [次へ]をクリックします。
- [電話番号]フィールドに、「*99#」と入力します。 [次へ]をクリックします。
- 接続にアクセスできるユーザーを指定します。 [次へ]をクリックします。
- 接続の名前を入力します。 [完了]をクリックします。
- [接続]ウィンドウで[プロパティ]をクリックします。
- [プロパティ]ウィンドウで、[モデム - 標準モデム]が選択されていることを確認してから、[構成]をクリックします。
- [モデムの構成]ウィンドウで、[ハードウェアフロー制御を行う]チェックボックスをオフにし、他のチェックボックスもオフになっていることを確認します。 [OK]をクリックします。
- [プロパティ]ウィンドウで[OK]をクリックします。
タスク 4
ダイヤルアップネットワーク接続を作成したら、BlackBerry Desktop Manager を開き、[オプション]メニューの[接続設定]を選択します。 [USB-PIN]ではなく、[COM ポート](たとえば、COM3)を選択します。 [USB シリアルコンバータの互換性を有効にする]チェックボックスをオンにします。
重要:[検出]はクリックしないでください。 代わりに、[OK]をクリックします。 BlackBerry Desktop Manager が切断されたことを示します。 これで正常に接続することができます。
注意:接続モデムを機能させるには、BlackBerry Desktop Manager を実行している必要があります。
Microsoft® Outlook® がキャッシュモードで動作していない場合は、BlackBerry Desktop Manager がメッセージングサーバーに接続できないことを示すメッセージが表示されることがあります。 このメッセージが表示された場合は、[キャンセル]をクリックして続行します。
タスク 5
ダイヤルアップネットワークを使用してインターネットに接続します。
注意:この手順の実行中は、BlackBerry スマートフォン上で BlackBerry® Browser またはサードパーティアプリケーションを使用しないでください。 アクティブなデータセッションによってモデム接続が妨害される場合があります。 また、同時にイーサネット接続もアクティブではないことを確認してください。
- BlackBerry スマートフォンをコンピュータに接続します。
- BlackBerry Desktop Manager を開きます。
- [スタート] > [設定] > [ネットワーク接続] > [<新しい接続の名前>]の順にクリックします。
- サービスプロバイダから提供されたユーザー名とパスワードを入力します。
- [ダイヤル]をクリックします。
追加情報
CDMA BlackBerry デバイスを接続モデムとして使用してコンピュータをインターネットに接続する方法については、
KB04664 を参照してください。